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平成16年度第一回定例会
平成16年度第一回定例会(通称、予算議会)が始まりました。
3月4日(木)より第一回定例会が始まり、平成16年度の予算審議が始まりました。
自治体によって違うのですが、渋谷区の場合は始めに全議員に対し、行政から一通り、全般にわたって要点説明があります。
その後、分科会に分かれて遂次審議をします。
分科会は渋谷区の場合は常任委員会と全く同じ分け方、同じメンバー、同じ正副委員長で行います。
私は、2003年5月より福祉保険委員会の所属になりましたので、福祉保険所管の予算案審議をします。福祉保険分科会は本日15日より予算案審議に入りました。
福祉保険委員会の所管は多岐に渡っていて、しかも、国、都の施策と連動しているものが多くこれまでの流れ(改変に伴いよく変わる)や、中身を把握するのが難しいです。
とは言え、私にとっては初めての福祉保険委員会の予算審議です。歴史的な流れなんか知らないでも、普通の市民的感覚から見て、「どうなのかしら?」と感じた予算案(審議)について皆様とともに考えたいと思います。
3月15日(月)の福祉保険分科会審議より.
1.保護司会助成 予算1,91万6千円
内訳:運営補助金52万4千円 研修委託費131万4千円
昨年の研修実績:保護司80人の内の45人と関係役人7人、計52人が参加
大型バス2台で区民施設、箱根「二の平荘」で1泊2日の研修
当地で二手に分かれて、二箇所の少年施設の視察
(一度に大勢の視察は受け入れてくれないそうです)
2.公衆浴場助成 予算1億1470万1千円(浴場数は22)
内訳(1):高齢者(60歳以上)入浴デー実施委託経費 5083万1千円
第1、 第3日曜日(月に2回)午後1時〜4時(通常の営業時間帯外)
に無料で入浴できるサービス。 1浴場当たり52万1368円の助成に相当
問題点:無料の入浴者と有料の入浴者を分ける為、営業外の午後1〜4時にしか入浴できないし、
(有料の)60歳以下の友人や子ども・孫と一緒に入れない。
入浴券にして、営業時間内に入浴できるようにする事を議会側も求めているのですが、
浴場組合と話がつかないような言い方でしたが?、、、。
もっと詳しく聞くと、入浴券だと券を横流しする不埒者が出るから駄目とも。
内訳(2):季節事業開設助成 442万6千円
朝湯(勤労感謝の日と元旦の朝、浴場を開く) 2回
菖蒲湯(子どもの日) 1回
ゆず湯(冬至) 1回
よもぎ湯 1回
以上5回の事業日は無料入浴になるわけではありません。
内訳(3):浴場設備更新、燃料費助成 5945万円
レジオネラ菌に対する規制が厳しくなったため、
常時検査装置の取付け費用援助(@50万円)を含む。
公衆浴場助成の意味をどう捉えれば良いのか?
- 衰退に向かう公衆浴場の延命の為だとすれば、扱う所管が違う(商工課の所管?)と思いますし、このままの形で存続させようとする事は、歴史の歯車の回転を少々遅らせるだけなのではないでしょうか。
- 実際は民生費の中の社会福祉費として予算付けされていることを考えますと、区民福祉のために、浴場に協力をして頂いているということだと思います。
(参考資料)
- 平成10年の時点で、渋谷区の自家風呂世帯93.5%であり、自家風呂のない世帯は36.5%です。世帯は単身世帯を含みます。
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