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第3回定例会中の文教委員会を中心とした
ちょっとどうかなと思った私的トピック
=====10月4日(火)
◆財団法人渋谷区美術振興財団決算報告より
渋谷区は財団に補助金や事業委託費として116,575,000円を支出しています。
財団は年に5回特別展と年2回、音楽会を開催していますが、特別展にでは議員や町会、民生委員に対して毎回1,800枚もの招待券をだしています。そして、音楽会は全部招待。金額にしてなんと合計3,984,506円。内訳は特別展で300円×1,800枚×5=270万円、音楽会1,284,506円などとなっています。
ちなみに、議員には毎回10枚の綴りの招待券が送られてきます。そういえば、郵送費も入りますね。勿論、私は使ったことはありませんが…。
=====10月5日(水)
◆渋谷区の指定管理者選定システム
旧渋谷小学校跡地に新設される美竹の丘保育園の施設指定管理者を指定するに当たっては議会の議決が要るのですが、施設管理者を選考するのは「渋谷区の施設管理者選定委員会」です。選定委員会から上がってきた会社なりNPOなりを議会が諾否を決めるのですが、今定例会には他に渋谷公会堂と二の平渋谷荘の指定管理者の指定も議決します。
ところで、保育園、公会堂、二の平渋谷荘はそれぞれ、設置目的が全く違うのは明らかですが、驚いたことに、施設管理者選定委員会は一つだけで、任期は二年。従って、できたばかりのこの施設選定委員会で今後二年間、指定管理を全部このメンバーで選定することになります。
委員構成は
●学識経験者3名
(1,地方自治法精通者=これはしばしば議員経験者が起用されます、1.公認会計士、1.経営コンサルタント)
●実務経験者1名
(経営者)
●区職員3名
(うち、1名だけは担当部局の職員)
担当部局の職員とはいいますが、他の人たちとのバランスを考えれば、部、課長クラスの人だと思いますし、渋谷区では頻繁に移動しますから、残念ながら専門家とは言えません。
選定委員の内訳を見ると、渋谷区の指定管理者選定の優先事項が透けて見えるようです。
=====10月6日
◆決算特別委員(文教委員会)より
こども夢チャレンジ事業の決算額は 13,235,377円でした。
内訳は●H16年11月13日
秋山仁先生の数学大サーカスショウ
講師謝礼 30万円
舞台設定(委託)262万5,000円
●H16年12月4日スポーツ教室開催(テニス・サッカー)
松岡修造さん、指導補助員(一式)謝礼 160万5000円
東京ベルディ委託(ロペス・ワグナー、高木達也さん他プロコーチ5名)
150万円
●H17年2月19日 西澤潤一郎さん(現、首都大学長、ミスター半導体)
講師謝礼 30万円
舞台79万1400円
この支出が適当かはここでは問いませんが、問題は当初予算が956万8000円だったことです。
予算編成は
1. このような人を呼んで、このような事業をしたい、ついては予算はこの位として予算要求する
2. これまでの(H13年からの事業)実績から、これ位の規模の予算でやれる
等々、予算編成時には呼ぶ人や事業が決まっていなかった場合には、予算内で呼べる事業を考えると思うのですが、どうなっているのでしょう。未だ、決算審査は始まったばかりですが、これまで所属していた、都市環境委員会や福祉保健委員会では経験したことのない、おおざっぱさにビックリです。
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