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「渋谷区議会史上、前代未聞の椿事!!
=都会のド真ん中の田舎芝居= 05.05.26 区議会の正・副議長、監査委員、常任委員(正・副委員長含む)は、2年任期で、5月20日に任期切れ退任となります。そのため、20日までには、新三役や常任委員を内定しなければ空白の議会ができてしまいます。 しかし、連日、幹事長会が開かれるも、開会するや、休憩となり、調整という根回しに入り、結局、夜になっても正・副議長、監査委員の三役さえ決められずに、5月23日(月)には人事のための臨時本会議を迎えてしまいました。 人事は幹事長会で討議します。しかしそれは、○○会派は議長の用意があります(議長が欲しい)、△△会派は副議長が欲しい、正副議長両方欲しい、ウチは監査が欲しい、等と幹事長会で態度表明をし、休憩中に調整という根回しをしながら、人事(個人名まで)が決まっていきます。 通常は、第一会派から議長を、第二会派から副議長を出し、監査は与党系の第三会派となっていたようです。しかし、どうかすると、小数会派が議長他の長のポストを取ることもありますが、こういうときは他のポスト取りの支援をしてもらうとか、議案に同一歩調を取ってもらう等々、、、いろいろと駆け引きがあるようです。 そして、正・副議長の選出は本会議場で無記名で投票(○○と、候補者の名前を書く)します。最高得票者が二人以上出た場合は抽選になります。また、議員選出の監査委員は呼名(誰々という名前)して、同意、不同意を問います。同時に常任委員会の所属も決まり、委員会の正・副委員長も三役とのバランスを勘案しながら、既に決まっている人が選任されます。(本会議場は単なるセレモニー) そして、今回の結果は… 議会空白なんてあってはならないことなので、20日の夜、「23日の臨時議会では現体制のままで、決めるという形を取らせて欲しい」と、議長、副議長が1人会派も含め、全会派へ要望して歩き、仕方なく了承ということになりました。 http://www.city.shibuya.tokyo.jp/gikai/05aramashi_3.html#5-3 ここまでこじれたのは、多数派与党系会派の弱体化があります。これまで多数でリードされて来た議会人事が、2年前の統一地方選と、その後の2年間の会派の出入りで、相対的に自民党が弱体化してしまいました。現在、自民党+公明+社会区民連合の3会派合計でも17人、その他会派と無所属を合わせると合計17人という膠着状態に陥ってしまいました。 全員が納得する人事などあるわけは無く、でも、自分たちの力(数)を考え、いくらイヤだと思っても、ある程度の根回しで、そこは妥協してきたわけです。 ところが、未だにこれまでのように、数の力でゴリ押しできると思っているのか、自分達の置かれている状況を未だ飲み込めないのか、某会派か会派の誰かがガンバッテいるのかは不明ですが、一人相撲のようにあがいているように私には写ります。何しろ、根回し現場には議員といえども傍聴には行けませんから、イロイロ漏れ聞こえてくること、教えてくれる人等の話から憶測するしかないのですが、、、、。 議会をこんな前代未聞の混乱に陥れてまで、ポストを欲しがっている、会派(人?)は一体、何を考えているのか、区民に対してどのように責任を感じているのか、頭の中を見てみたいと、本気で思います。当然ですが、これらポストには、名誉はもちろん、それなりの権力とお手当てがついてくるのは、いうまでもありません。 6月9日から第二回定例会が始まります。 |
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