渋谷区の未来のために
2003.4.19
4年前、渋谷区議会議員として私の新たな生活がスタートしました。1年生議員として、区民のための行政、議会を目指し東奔西走。そして明確にわかったことがありました。
渋谷区には住民が区政に
参画できるシステム(制度)が無い
ということです。
いくら代議制とはいっても、私たち区民が願ってやまないこと、おかしいなと思ったことでも、それを阻止する術がありませんでした。その代表的なものが公園通りの駐車場入口新設に伴う、住民投票条例の事件でした。17,000という圧倒的な署名をもらいながら、「住民が自ら決めよう」という条例制定は区議会ではあっけなく否定されてしまいました。これは明らかに、住民主権をないがしろにしているとしか思えません。その顛末は当時一緒に活動していた「区政をひらく住民会議」の会派報告に載っています。
そして、今年四月、私の区議会議員としての生活は一区切りつきます。新たな私の政治活動の目標として、どうやったらいいのか、考えてみました。
住民主権の渋谷になる為には
●住民が区政参画できるシステムの策定を
☆ 重要施策は「案」を公表、区民と意見交換し、
決定するシステムの制度化
☆ 情報公開・文書管理・区の説明責任の明確化
☆ 財政状況のわかりやすい公表(事業別予算書の作成)
☆ 区民参加の政策評価制度を導入
☆ 外部監査制度を導入し、税金のムダ使いをチェック
●住民参加でまちづくり総合条例の制定
☆ 建築紛争を未然に防ぐ、事業前の環境影響評価制度を導入
☆ 街並み、景観などの環境を守り、
創ることが可能な地区計画を早急に策定
小・中学校の屋上緑化、校庭の芝生化
女性が働き続けられるための根本的施策を
☆ 希望者全入の0才児保育と学童保育
☆ 選べる保育時間と求職中に幼児を預かる制度
渋谷駅周辺の歩きたばこの禁止
住民基本台帳ネットワークからの離脱
4年間ありがとうございました。