年初のご挨拶
2004.1.11
昨年は大変お世話になり深く感謝いたしております。
年が改まりましたが、日本や世界を取り巻く情勢に希望が見えてこず、「おめでとうございます」とお正月なのに素直に口にできない心境でおります。
『我が国は今や重大な時局に望んでおります。内に経済界未曾有の難局を控え、外、満蒙問題を中心として帝国の運命を決すべき国際的重要の時期に直面しております…』
これは今から70年余前、河野一郎さん(現、河野洋平衆議院議長の父君)が33歳で総選挙に初出馬した時の政見の書き出しだそうです。「満蒙」を「イラク」に、「帝国」を「日本」に置き換えれば、小泉純一郎首相の演説でも通用するほどだと、筆者の毎日新聞・岩見隆夫さんならずとも思います。
この話を披露してくれた時事通信の政治部記者出身で河野一郎・洋平父子の秘書を長年つとめた石川達男氏(79歳)は、「ホントに似てる。あのころの関東軍といまのブッシュ(米大統領)は同じようなもんだな」ともらしたということです。
※2003/12/.27毎日新聞「近聞遠聞」より引用
憲法第9条
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。(21世紀。これこそ世界共通の理念とすべきなのではないでしょうか)